カテゴリー別アーカイブ: Excel 

Excelの基礎知識~セルの中にグラフを配置する方法

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Excelといえばグラフですが、グラフはシート上でスペースを取ってしまうので配置場所に困る…ということはありませんか? そんな時は、グラフをセルの中に入れてしまいましょう。今回は、Excel2010から新たに追加された「スパークライン」という機能のご紹介です。

1.データを入力する

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まずはセルにデータを入力していきます。参考データは東京メトロのウェブサイトにある各駅の乗降人員ランキングを使っています。


2.挿入から「スパークライン」を選択する

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挿入タブの中からスパークラインを探してください。折れ線、縦棒などグラフの種類を選びます。


3. データ範囲を設定する

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グラフの種類を決めたら、データの範囲を指定しましょう。数字を入力したセルを選択します。


4. グラフが挿入された!

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グラフが挿入されました。列の幅を変えることで、グラフの大きさを整えてください。


5. グラフの最大値と最小値の色分けをする

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頂点(山)と頂点(谷)にチェックを入れると、最大値のものと最小値のものに色をつけることができます。色は「マーカーの色」から変更可能です。


今回紹介したTipsは、セルの中にグラフを収めて資料をスッキリさせたいという人におすすめです。資料のレイアウトは、ただでさえ様々な情報でギュウギュウ詰めになりがち。この方法を使えば、スペースの少ないページでもコンパクトにまとめられて便利ですよ。

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細かすぎて伝わらないExcelの小ワザ集4選

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ExcelにはマクロやVBAのような専門的な使い方がある一方、ちょっとした「小ワザ」もたくさん存在しています。ここではそのちょっとした裏技を紹介していきましょう。今回は主にセルの表示方法について集めてみました。

■目次

    • セル内の日付を西暦ではなく平成で入力

  • 分数と日付の区別

 

  • 表の行と列を入れ替える

 

  • シート全体から特定の文字列を取り除く

  • ■セル内の日付を西暦ではなく平成で入力

 

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日付を年号で入力したい場合は、年号の前に「h」を付けます。例えばH24.8.31と入れたい場合は、「h24/8/31」と入力します。

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すると、「H24.8.31」というふうに、年号で表示できます。

なお、「平成24年8月31日」と入力したい場合は、ツールバーの「ユーザー定義」で指定しましょう。



■分数と日付の区別

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セルに分数を入れると、Excelは日付に自動変換してしまいます。

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そこで、分数の前に数字の「0」を入れてみましょう。0と分数のあいだにはスペースを入れます。

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これで、日付に自動変換されることなく分数を入力できます。

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■表の行と列を入れ替える

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表の行と列を入れ替えるには、まず表全体をコピーします。

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貼り付けるセルのところで「形式を選択して貼り付け」を選び、「行列を入れ替える」にチェックを入れます。

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これで、行と列を入れ替えることができました。



■シート全体から特定の文字列を取り除く

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シート上のデータから特定の文字列を取り除く方法です。今回は、住所録から「東京都」という文字列を取り除いてみます。

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「Ctrl+H」を押すと、検索と置換ウィンドウが開きます。「検索する文字列」に東京都、「置換後の文字列」は空欄にします。

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このように、表から「東京都」だけを取り除くことができます。CSV形式のデータを書き出した時などの場合に、この置換で切り取る方法は便利です。

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Excelで「チェックボックス付アンケート」を作る方法

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仕事で欠かすことのできない『Excel』。前回は「知っているようで知らない、マウスを使ったエクセル(Excel)小ワザ集」をお送りしました。今回は、ウェブサイトなどでよく見かけるチェックボックスを使ったアンケートをExcelで作ってみます


1. チェック項目を入力する

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まずはチェックボックスをつける質問項目を記入しましょう。回答欄も一緒に作っておきます。この欄に、チェックボックスを埋め込んでいきます(手順「5」参照)。


2. 「開発」タブを表示させる

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リボン(画面上部にある「ホーム」、「ページレイアウト」などのタブ)が表示されていない人は、「ファイル > オプション > リボンのユーザー設定 >メインタブ」と進み、開発タブにチェックを入れてください。


3. 「挿入」にあるフォームコントロールから、「チェックボックス」を選ぶ

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「開発 > 挿入」と進み、チェックボックスを選びます。チェックボックスは「フォームコントロール」と「ActiveXコントロール」の2種類ありますが、ここでは前者を貼り付けます


4. チェックボックスをセルに貼り付ける

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チェックボックスを回答欄に貼り付けていきます。チェックボックスのテキストは、右クリックして「テキストの編集」から変更・削除できます


5. すべてのチェック項目にボックスを貼り付ける

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すべての回答欄にチェックボックスを並べます。チェックボックスも文字と同じくコピー&ペースト可能です。


6. 「コントロールの書式設定」の、リンクするセルを指定する

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チェックボックスを右クリックし、「コントロールの書式設定 > コントロール > リンクするセル」と進んでください。ここに任意のセルを指定すると、オンの場合は「TRUE」、オフの場合は「FALSE」が指定したセルに表示されます。


7. チェックがオンの時、「6」の手順で指定したセルに「TRUE」と表示されるようになる

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実際に、一番上のチェックボックスを選択してみました。指定したセルに「TRUE」が表示されているのがわかると思います。


8. 「COUNTIF関数」を使って、チェック数の合計を表示する

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回答結果の集計は、COUNTIF関数を使いましょう。「6」で指定したセルの範囲を選択し、検索条件に「TRUE」を入力します。


9. 「TRUE」などが表示される列は、任意で非表示にする

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TRUEなどの文字が表示されるのは見映えが良くないので、その列自体を非表示にしましょう。結果を表示するセルを改ページの外に指定するという手もあります。

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